こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「最近の音楽番組」です。

普段あまりテレビを見ないのですが年末年始あたりは家族がテレビをつけていたので何となく見ていると音楽番組もずいぶん昔と様変わりしたのに驚きます。

昔と違うのは20~30年前の曲を流しながら最新の曲も流すというスタイルが多いことです。

昔（20年ほど前）はターゲット層がしっかりしていて、ターゲットが60代の番組は60代向けの音楽しか流しませんでした。逆に最近の曲を流す番組では古い曲を流すこともしませんでした。

結局若い人のテレビ離れがあるのでターゲットを年齢ではなくファミリー層に切り替えて、10代の子供がいる40代の親子という設定になっているのでしょう。そのため新しい曲も古い曲もバランスよく流していくというスタイルになっているようです。

あと毎年感じることですが２～３年前に流行ったアーティストは3分の２くらい見なくなってしまっています。なにかそういったところにはもの悲しさを感じますね。。。昔は息の長いアーティストが多かったのですがネットの影響なのか最近は入れ替わりが20年前よりも3倍くらい速く感じます。流行ったものがあっという間に廃れていく印象です。まぁこれは僕の主観なので僕だけが感じているだけなのかも知れませんが。

ありがたいことにこれだけいろいろな情報があふれる世の中になってもギターをやりたいと思ってくれる人たちの数は減っている印象はありません。

確かにプロ志望の生徒さんは減っているような印象は受けますが、趣味でギターを弾きたいと思われる方や、以前ギターを弾いていて再開したいと考える方が意外にも多くいらっしゃる印象です。

そんな中でTVの音楽番組を見ていると音楽番組自体も生き残りに必死なのだなぁ・・・と考えてしまったという話でした。